猿田彦林業株式会社

会社の存在意義とは何であろうか。
意義無きところに存続無しとの想いで設立においては最重要事項として考えておりました。
もちろん会社は利益を追求する経済的側面もあります。
ではそもそも経済とは何なのか。

「経世済民」・・・世をおさめ民をすくう

中国古典にあるこの言葉が語源であります。
世の中、社会を通して、皆の安全と幸福を追い求める。
結果より善き社会が形成される。
私はこれに会社のあるべき姿があるのだと思います。

新しい技術や知識がかつてないほどのスピードで発展しているこの時代において、同じスピードで問題や課題も噴出しております。
社会の変革に合わせて常に新しいマインドで向き合う必要があります。
我々は農林業という業界においてできることを考え、
より善き社会のためにより善き道をつくり続けることができます。
そのためには先ず、働く皆が個々の生き方を考え、
より善き人の道を歩むことから始まるのです。

自然を通して持続可能な方法で発展し続けることを目指し、
全社員が日々鍛錬し続けることができる会社であることを目的とします。
結果より善き社会へと貢献できればこの上なき幸いに存じます。